広告代理店を選ぶ基準とは?

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私のクライアントから、「いい広告代理店を知りませんか?どうやって選んだらいいのか、わからない」という問い合わせがありました。
私自身は、広告代理店との直接的なお付き合いがないので、いくつかのヒントを差し上げましたので、このブログにも残しておきます。

業者選びでは、必ずプランの提示を求め、相見積をすること。
私は広告の専門家ではないので、どのプランの何がいい、というところまでは把握しておりませんが、広告にはいろいろなプランや手法があるので、たくさんの提案をもらい、そのなかで自社の商品・サービス、顧客に最適なものを選んでいきましょう。
また、忙しいかったり、面倒くさかったり、で1つの業者にだけ問い合わせてきめてしまうことが多いと思います。

これは、余談ですが、、、これまでの経験から、中小の広告代理店は契約前の段階で値切れるケースが多いです。
複数社の相見積を入手してから交渉してみてください。

交渉のコツとしては、先に予算を言わないこと。
広告代理店は、広告を掲載させて掲載料の何割かが利益になるような仕組みで動いています。
そのため、大きい金額の契約をしてもらいたいわけですから、
予算を先に言ってしまうと、金額いっぱいに提示してくる可能性があります。
予算を聞かれた場合は、
まず小さく始めてみて、成果が出るとわかったら、もう少し大きくかけることを検討している、程度で回答してみてください。

小さく始め、成果を見ながら、という回答は、実際にはとても大事です。
広告を運用するにあたっては、とにかくテスト・修正・テスト・修正・テスト・・・の繰り返しです。
そのなかから成果の出るものを見つけて、高い効果を得ていくことになります。
そのため、定期的(少なくとも1ヶ月単位くらい)に広告効果がわかるようなレポートを出してもらえる業者を選んでください。
契約して、お金を払って、それっきり・・・というのだけは避けてください。
特にWeb広告の場合、どのくらいの成果が出ているのか、
広告代理店からレポートを提出してもらい、チェックをしながら進めていくようにしましょう。

以上、参考にしていただければと思います。

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