先日のブログ「直感的にわかる!ヒートマップ活用のススメ」の反応で、村上知也さんから、WebブラウザChromeで使えるPage Analyticsを教えていただきました。
Page Analyticsとは
Page Analyticsとは、
本来は、確認するPV数・セッション数・平均滞在時間・直帰率・離脱率を調べるには、Google Analyticsにアクセスしなければなりません。
そこで、Page Analyticsを使うと、ウェブブラウザChrome上からサイトを見ながら確認できるようになります。
※Chromeの拡張機能ですので、Chrome上だけで動きます。
また、(下画像のように)ページ内のリンクが、どのくらいクリックされているか、をリンク毎に表示してくれます。
ヒートマップの紹介と関連して説明すると、
ヒートマップ、とは、位置によって熱い/寒い(画像・文章・リンク先などがよく見られているか否か)、というものを視覚的にわかりやすくしたツールです。
一方で、Page Analyticsでは、
リンクごとのクリック率が多い/少ないで判断されるので、表示される場所が変わっても、リンクが同じ場合は、同じ数値が表示されます。
ヒートマップとしては、若干使い方が変わりますが、わざわざ別サービス(私の場合、UserHeat)を立ち上げなくてもChrome上で見られる、というのは、とても便利だと感じました。
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