文章に格好いい/格好悪いという評価があるのか、わかりません。
読みやすい文章、物腰柔らかな文章であることが重要ですが、文章力が問われそうなので、ある程度の経験が必要になるかもしれません。
今回は、カッコいい=外見、ぱっと見た感じでどうすればよいか、すぐに対応できそうな観点でお伝えしていきます。
1文を短く、簡潔にする
1文とは、書き出しから。までのことです。
文章が長くなる、ということは、いくつもの文章が繋がっていることがほとんどです。
本来、文章というのは、主語と述語が1セットになっているものです。
ズラズラと書いていては、読み手はどこが重要なのか、理解することが難しくなります。
例)
『私があそこでこうして、彼があれして、その結果、私は彼とああなった。』
改善例)
『私があそこでこうした。』
『彼があれした。』
『その結果、私は彼とああなった。』
一般的な目安として、短く簡潔な文章とは、50文字以内が適切な文量と言われているようです。(←44字)
適度な改行
私は話の段落ごと、3〜5行くらいを目安に改行(空白の行)を入れるように心がけています。
5行以上になってしまうと、どこを読んでいるのか、どこまで読んだのかわからなくなります。
読んでいて疲れるブログ、、、は誰も読んでくれませんよね。
個人差はあると思いますが、数行なら一気に目で追って話を理解することができます。
それによって、テンポよく読んでいただくことができます。
以上2点を意識することで、サッと読みやすい文章になってくると思います。