補助金支援の専門家をお探しの方はお読みください 〜支援体制や方針について〜

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補助金支援をするコンサルタント選びの基準として、
私の体制や方針を明記しておきたいと思います。

支援内容(コンサルタントの役割)

事前相談

相談料はいただいておりません。

よくある相談内容や質問は・・・
・そもそも当社は補助金申請の対象になるのか
・○○の経費は対象になるのか
・採択されるか
・計画ストーリーをどう考えていけばいいか
・専門家からの支援内容や費用
(←後述しています)
などです。

事前相談は、記事最下部より受け付けています。

担当する専門家とのフィーリングも大事です。
「合わない」と感じた場合には、無理に依頼しない方がいいです。
また、「支援方針と合わない」と判断した場合は、
こちらからも支援をお断りすることもあります。

お断りする事業者様の例

・これから取り組む事業がまったく決まっていない方
・「採択されるオススメの事業は?」みたいなアドバイスを求める方
・「補助金がもらえるんだったら、なにかしよう」と考えている方
・採択されなかったらやらない、という本気度が低い方
・補助金申請を丸投げしたい(作成代行を希望される)方
・補助金申請までほとんど時間や手間をかけられない方

事前相談にてお互いの方針を理解したうえで、
申込書をご記入いただき、支援スタートとなります。

計画書作成支援

作成代行を希望される方へ

私は作成代行(専門家が計画書をすべて作ること)はしません。
作成代行を希望されている事業者様は、
他の専門家をあたってください。

ガイド文をベースに作り始める

補助金申請を機に、はじめて事業計画書を作る方がほとんどです。
(それでも大丈夫ですので、ご安心ください)

そのような方の最初の悩みは、
記載の観点(何を書いていいか)がわからない
完成のレベル感がわからない、ということです。

私からは、
・計画書作成のガイド文
・フレーズ集
・サンプル計画書
をお渡ししますので、
作成の際に参考にしていただくことができます。

課題発見、最適なストーリーの提案

補助金の審査は、計画書だけで優劣が付けられます。
(面接審査がある場合でも、まず書面審査でふるいにかけられます)

対象の経費であれば、採択されるわけではありません。
事業内容がよければ採択されるわけではありません。
それっぽい見た目に仕上げれば採択されるわけではありません。


また、ちぐはぐな計画書、想いが伝わらない計画書、
読んでもよくわからない計画書では、絶対に採択されません。

計画書を読んだだけで、すべてが腑に落ち、
評価していただくことが必要です。

補助金申請で最も重要なのは、「ストーリー」だと考えます。
また、事業者様が考えていることを、単に書面に起こすだけであれば、コンサルタントは必要ありません。

コンサルタントの役割は、経営状況やビジネスモデルを早々に理解し、事業者様がまだ把握していない課題を見つけることが大事で、補助事業のストーリーを一緒に作り上げていくことだと考えます。

場合によっては、
当初思い描いていたものから発展することもあります。

昨今、様々な補助金申請支援者が参入しています。
経営状況や事業内容・ビジネスモデルを理解できるのか?
課題にあった適切なストーリーを提案してくれるのか?
コンサルタントに依頼する前には、しっかりと見極めてもらいたいと思います。

質の高い計画書を作り上げる

コンサルタントというと、一般的にはアドバイスが中心となることが多いと思います。

私の補助金申請支援では、作成代行はしませんが、計画書にはバシバシ手を入れていきます。

作業量の割合としては、専門家4:事業者様6、または、専門家3:事業者様7とお考えください。

パソコン操作が苦手な方でも、
タイピングやメール連絡ができれば大丈夫です。

最終的には、見違えるほどの内容に仕上げることをお約束します。

専門家が採択をお約束することはありません。

逆に「100%採択させます」という専門家は疑ってかかったほうがいいです。
もちろん採択に向けて最善を尽くします。

採択後〜報告・入金までのフォロー

私の場合、成功報酬のなかには、
採択されたあと、補助金が入金されるまでの
サポート費用も含みます。

・交付決定までのサポート
・変更申請のサポート
・報告時のサポート

特に、補助事業の報告は、
見積⇒契約・発注⇒請求⇒納品⇒支払の
すべての証拠書類を準備しなくてはなりません。

はじめての方は、特にルールを理解することが難しく、
報告時に手間がかかったり、
不備があったりして、
補助金入金が遅れたり、補助金額が減額されたりします。

また、補助金によっては、
5年間の報告をしなければならないものもあります。
※成功報酬では、補助金入金後のフォローは含みません。
必要であれば、別途契約させていただきます。

報酬体系

着手金

支援申込書をいただきましたら、着手金の請求書をお出しします。
※「支援開始前に必ず払ってください」と厳密にはしていません。

着手金の額は、補助金によって異なります。
5万円〜10万円(+消費税)で設定しています。

事業者様都合により、応募を辞退される場合は、着手金の返金は行いません。
例)忙しくて時間が取れない、やっぱり事業をやらない、申請をしない、等

成功報酬

成功報酬は、交付決定額の10%(+消費税)です。

一般的な補助金の成功報酬の相場
10〜20%、高いところで30%
と比べると、低価格帯だと思います。
同業の方からも、「安い」とよく言われます。

補助金申請をされる多くは、お金に余裕がなく困っている事業者です。そこで、補助金申請という新たなチャレンジ段階で多くの報酬をいただいてしまうと、事業者様の資金的なレバレッジを狭めてしまわないようにと考慮した上での料金設定です。補助金申請が事業拡大のきっかけとなり、継続的にお付き合いいただけることを望みます。

成功報酬=「採択」に対する報酬

もちろん「事業が成功すること」、
「補助金が入金されること」も大事ですが、
まず「審査に採択されること」を目的として支援します。

※採択されるために、
御社の方針を捻じ曲げる、やらないことを計画する、
使わない経費を追加して補助金申請額を上げる、
など、補助金獲得目的の提案・アドバイスは行いません。
誤解のないように。

そのため、採択(交付決定)された時点で、
私の報酬額が確定し、成功報酬をお支払いいただいております。

言い換えると、
実際に入金される金額が計画した金額よりも減ったとしても
報酬額が少なくなることはありません。

ただし、採択されたら終わりではなく
採択後〜補助金入金までのフォローも
成功報酬のなかに含みます

資金繰りに余裕がなく、先払いが難しい場合には、
先に50%、入金時に50%という支払い方法もご相談可能です。

資金調達支援 (※補助金申請とは別)

先行投資には、資金がないと対応できません。
しかし、補助金は、事業者様が先に負担し、
最終的に補助金が入金される原則後払いの制度が一般的です。

そこで、補助金採択をうけて、
金融機関から融資をうけるケースは多いです。

投資金額が大きい場合には、
補助金申請時より事前相談をされることをオススメします。

もし、融資申し込みに不安な方は、
補助金申請とは別でサポート可能です。
※費用負担が発生する点、別途ご案内させていただきます。

お問い合わせ

お問い合わせフォームからお問い合わせいただく場合は、
下記よりお問い合わせください。

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