『Workflow』は、一言で言うと、スマホ(iPhone)で行ういつもの操作をボタン一つでやってしまうアプリです。
2015年に「Apple Design Award」を受賞し、同年のApp Storeのベストアプリに選出されるなど、神アプリの1つとして人気があります。
※Apple社がアプリ『Workflow』を買収した、とのニュースがあり、現在は無料に変わっています。
例えば、次の予定の場所へどのように行くか、を調べる場合、
①カレンダーアプリを開く、②日時を指定し、次のイベントを選ぶ、③登録した住所や名称をタップし、Googleマップを開く、④ルート検索ボタンを押す、という操作をしていました。
『Workflow』の場合では、事前に一連の操作を設定(※レシピを登録)しておけば、1タップでGoogleマップアプリにルートを表示してくれるようになります。
私が作ったレシピだと、こうなりました。
Get Upcoming Events:次のイベント情報を取得します。
Show Directions:現在地から公共交通機関で移動するルートを地図アプリに表示させます。
ということが、自動で行われるように登録をしました。
作ったレシピをホーム画面などに追加しておけば、目的地へのルートが1タップで調べられます!
とても簡単です!
地図関連では、外出先(居酒屋など)から、自宅に帰るルートを検索することもありますので、別で登録してみました。
その他には、妻への電話レシピと、妻への帰りますメッセージレシピを登録しています。
時間をかけずに済ませるショートカット技です(笑)
あとは、QRコードを読み込むためだけのアプリを入れていましたが、アプリは削除して、『Workflow』で作ったレシピに切り替えました。
専用のアプリが不要になるので、iPhoneの容量削減にもなりそうですね。
まだ使い始めて間もないので個人的な利便性向上だけに留まっていますが、企業の業務改善に使えないか、検討していきたいと思います。
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