日刊工業新聞の記事より、
2018年度第2次補正予算案に、「生産性特別補助金」を創設し1000億円規模を盛り込むことが明らかになった
との内容がありました。
企業庁、「生産性特別補助金」創設 1000億円規模
経済産業省・中小企業庁が2018年度第2次補正予算案で、中小企業・小規模事業者を対象にした「生産性特別補助金」を創設し1000億円規模を盛り込むことが明らかになった。中小企業の設備投資を促す「ものづく...
生産性特別補助金1000億円の内訳は
「ものづくり補助金」
「IT導入補助金」
「小規模事業者持続化補助金」
となり、大半が「ものづくり補助金」とのことです。
ものづくり補助金
補正予算案では「一般型」と、設備投資の総額が小さい「小規模型」の二つの分類型が支援の中心になり、
19年度予算に盛り込まれている(100億円)では「企業間データ活用型」が中心になる、というような記載も読み取れました。
小規模事業者持続化補助金
2018年に公募のあった小規模事業者持続化補助金は約100億くらいでしたので、
2019年は同規模程度が期待できるでしょう。
IT導入補助金
今年500億の予算が、大幅に未達となる見込みもあるので、
2019年は大幅減、になることは間違いないと思われます。
当内容は、先月も記事になっていましたが、
本件のこともあり、機械メーカーは早期に動いているようです。
計画はお早めに!