2021年は低感染リスク型で上限100万円![小規模事業者持続化補助金]

Pocket

低感染リスク型とは

※2020年12月18日時点、制度が確定する前の情報です。

2020年に感染拡大した新型コロナウィルスへの対応として
予算が組まれた小規模事業者持続化補助金のコロナ特別対応型
(補助上限100万円、補助率3/4)
は、2020年12月の申請締切回をもって終了となりました。

しかし、コロナの影響は続くため、
令和2年度第3次補正予算として、
新たな特別枠(低感染リスク型ビジネス枠)の予算が組み込まれたようです。

https://www.meti.go.jp/main/yosan/yosan_fy2020/hosei/pdf/hosei3_yosan_pr.pdf より

小規模事業者持続化補助金 低感染リスク型とは

⼩規模事業者等が経営計画を作成して取り組む、ポストコロナを踏まえた
新たなビジネスやサービス、⽣産プロセスの導⼊等の取組を⽀援します。

補助上限100万円、補助率3/4
ということで、
2020年のコロナ特別対応型と大きな違いはなさそうです。

※事業再開枠の有無や概算払い、過去の支払い経費への遡及など
制度の詳細については、一切情報がありません。

募集開始時期

例年ですと、予算成立から動き出すことになります。

2021年1月に行われる通常国会での成立を想定し、、、
もしかすると、一般型の次回締切である2021年2月5日
1次締切を合わせてくるかもしれません。
※あくまで、私の個人的な推測になります。

採択率

2300億円という金額は、
ものづくり補助金、IT導入補助金と合算した予算額になりますので
おそらく300-500億円程度ではないかと考えられます。
※あくまで、私の推測です。 ←特に「当てたい」とかいう思いはありません。

複数回の応募が考えられますので、
早い回に応募するほうが、申請者も少なく、採択率は高い傾向にあります。

特に、2020年10月締切、12月締切のコロナ特別対応型に申請された方は
採択率としては、おそらく厳しい結果になることが想定されます。

低感染リスク型は、
第1次補正、第2次補正予算(コロナ特別対応型)とは別予算とのことで、
コロナ特別対応型で不採択になったとしても、
低感染リスク型での再チャレンジの方が
採択率としては高くなる可能性が高いです。



一つ確実に言えることは、
申請を検討される方はしっかりと準備をしておきましょう。

この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!

Pocket