ぶっちゃけ!?補助金申請で専門家に頼むといくらかかるの?

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ものづくり補助金の事務局募集が開始され、(例年通り、中小企業団体中央会に決まると思いますが)その結果、おそらく2月初旬から公募が開始される見通しです。

さて、今回は補助金申請に欠かせない専門家活用について、お伝えしたいと思います。

 

補助金申請の専門家って誰?

私のような中小企業診断士税理士などの士業のほか、民間のコンサルティング会社が一般的です。

商工会・商工会議所などの支援機関では、職員が対応するケースもありますが、登録専門家の派遣サービスを行っている金融機関や商工会・商工会議所もあります。
専門家派遣の場合は、中小企業診断士などが派遣されているようです。

ただ、士業なら、コンサルティング会社なら誰でもいいか、というと、そういうわけではなく、補助金の採択を勝ち取るポイントを抑えている人に依頼してください。

例えば、顧問税理士が必ずできるか、というと、決してそんなことはありません。
注)「補助金の採択を勝ち取るポイントを抑えている人に依頼してください」と言いたいのであって、税理士の能力が低い、と言いたいわけでは決してありません。あしからず。

 

専門家を使わないといけないの?

そんなことはありません。
ご自身で申請して採択を受けられる方もいらっしゃいます。

しかし、公募要領だけでも50〜100ページあり、事業者だけで、申請に必要な要件をすべて把握するのは、一苦労です。
また、応募者全員が採択されるわけではない(ものづくり補助金では、採択率3〜4割程度です。)ので、ポイントを抑えた専門家を活用して、効率的に採択を勝ち取ることをオススメします。

特にものづくり補助金については、全体的にレベルの高い内容に作られており、専門家を絡めないと採択は難しい、と聞いています。

一方で、小規模事業者持続化補助金では、小規模事業者向けの補助金ですから、初めて計画書を書いたような内容で採択されるケースも散見されます。
ただ、貧弱な内容だと採択は難しいので、第三者のアドバイスを受けることが望ましいです。

 

専門家は何をしてくれるの?

支援内容は、専門家によって異なります。

口頭でアドバイスをするだけの専門家もいれば、計画書をすべて作成してしまう(作成代行)専門家もいます。

※専門家に依頼しても、採択が約束されるわけではありません。

計画書の作成代行

事業者様のプランをヒアリングし、専門家が代行して計画書を作成します。

※私の場合、作成代行は行っておらず、計画書のベースは事業者側で作っていただき、その後、ブラッシュアップのアドバイスをしたり、修正のために手を加えたりします。

コンサルティング

特定の目的(課題解決)に対して、事業者自身では足りない経験や知識・ノウハウを埋めるために、専門家の視点から指導アドバイスを行います。
経営課題に気づきを得られ、やってよかった!と言っていただける経営者が多くいます。

また、私の支援内容は、計画書を作成して、採択をさせるだけでは終わりません。
採択後の事業実行のアドバイスや、補助金が入金されるまでの書類準備のサポートも報酬に含めています。

ツールやノウハウの提供

専門家が持っているノウハウは、本・セミナー・ブログ・動画などを通じてお伝えしています。
本やセミナーのように有料で提供しているもの、ブログのように無料で提供しているもの、があります。

精神的なサポート

採択を目指すことは当然なのですが、
やはり専門家も1人の人間として、一生懸命取り組む方を応援したい、というのが本心だと思います。

そのような専門家が側にいることで、経営者に心強い味方として安心していただけますし、
スケジュール面や準備など申請全体を通してバックアップしていきますので、余計な負担が減ります。

 

専門家に補助金申請支援を頼むといくらかかるの?

※あくまで、私の知る限りの情報です。

専門家報酬には、大きく2つあります。
着手金成功報酬です。

着手金

採択の可否に問わず、計画書作成などの稼働がかかる分に対して、最低限の報酬を前払いしていただくケースが着手金です。
案件の難易度や、稼働の大小で金額が変わります。

成功報酬

成功報酬は、採択された場合に発生する報酬となります。

成功報酬では、交付決定額のx%という設定をしているケースが多くなります。

着手金を取らず、完全成功報酬の方もいらっしゃいます。
私の提携している税理士法人の場合、着手金なし、完全成功報酬で交付決定額の20%となっています。

私が直接お受けする場合は、一例として
・小規模事業者持続化補助金:着手金3万円+成功報酬10%
・ものづくり補助金:着手金10万円+成功報酬10%(上限100万円)
・経営革新計画:申請承認20万円
・経営力向上計画:申請承認5万円
というようにしています。

 

一般的に成功報酬では、10%〜20%が多いように思います。
なかには、成功報酬を30%も取るようなところもあるようです。(30%と聞いて、私もびっくりしました。。。)

顧問料

顧問先の場合は、毎月の顧問料をいただいているので、顧問料の範囲内で対応しています。
本来はこれが一番良心的ですし、事業内容ももとから熟知しているので、採択されやすいケースだと考えます。

専門家派遣制度

また、金融機関・商工会・商工会議所が予算のなかから費用負担をして、専門家を派遣してくれる場合もあります。
ただし、申請希望者は多いので、日頃から定期的な付き合いがあれば、ということになると思います。

 

専門家と出会うには?

最寄りの商工会議所・商工会・金融機関などで開催される補助金セミナーに参加してみると、全体の流れもつかむことができますので、参加してみてはいかがでしょうか?

 

せっかくブログをお読みいただいたので、私に相談していただきたいのが本音です・・・
仮に、私が専門ではない業界・分野に関しては、業界に強い専門家を紹介できます。

まずは、お気軽にお問い合わせください。

 

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