どうなる?平成30年度の補助金の傾向を「概算要求」から読み解く

Pocket


8月31日に、経済産業省から平成30年度予算の概算要求が公表されました。

あくまで予算の要求の段階であるため、本会議にて決定されるまで確定、ではありません。
したがって、動きを予測しておけることには違いないのですが、確実性のある情報ではありませんので、予めご理解ください。

↓2018年の最新情報はこちらの記事をご覧ください<2018.1.3追加>

【まとめ】2018年公募予定の補助金のポイントをまとめてチェック!!
...

 

小規模事業者持続化補助金

小規模事業者のビジネスプランに基づく経営を推進するため、商工会・商工会議所と一体となって経営計画を作成し、販路開拓に取り組む費用を支援します。
補助率:2/3
補助上限額:50万円

補助金制度は5年周期で見直されることが多いため、来年度で5年目となる小規模事業者持続化補助金は、公募される可能性が高いと思っていました。
予定通り、概算要求にも記載がありました。
ただし、補助上限額が100万円に増額されるケースはなさそうですね。

 

ものづくり補助金

<2017.11.16加筆>
ものづくり補助金に関しては、記載がなくなりましたので、公募される可能性は限りなく低いと思われます。
実施開始から5年が経過しましたので、これでおしまい、なのでしょう。。。

<2017.11.16加筆>
安倍首相より、1万社規模を想定したものづくり補助金の公募を示唆する発言がありました。

平成30年にものづくり補助金が公募されるかも!安倍総理の発言より
...

 

創業補助金

地域創造的起業補助金」として名称が変わりそうですが、今年の創業補助金と似たような条件です。

創業に要する経費の一部を補助し、地域の活性化を促します。
事業実施期間中に一人以上の雇用を要件とし、民間金融機関等からの外部資金の活用が見込まれ、経営安定化のために継続して第三者からの支援が期待できる事業に対して重点的に支援を行います。
補助上限は、200万円 ※ただし、外部資金調達の確約がない場合100万円、補助率1/2

 

事業承継補助金

事業承継補助金は、今後の政策の目玉とも言える分野です。
「事業承継・再編・統合促進補助金」という名称での記載がありました。

中小企業の成長につながる下記の取組について、設備投資や既存事業の廃業、新事業の展開、再編・統合後の投資等に必要な経費を支援。
① ベンチャー型事業承継等の経営革新タイプ(補助率2/3)
事業承継に伴う経営革新等の取組を支援。
補助上限(カッコ内は事業転換を伴う場合)は、200万円(500万円)

② 「事業再編・統合」 タイプ(補助率2/3)
地域・業種における再編・統合等に伴う設備投資等の取組を支援。
補助上限(カッコ内は事業転換を伴う場合)は、1000万円(2000万円)

③世代交代準備タイプ(補助率2/3)
将来の事業承継を見据え後継者を中心として取り組む経営革新等を支援。
補助上限は、③:50万円

 

IT導入補助金

昨年度は地域未来投資促進事業の1つとして、サービス等生産性向上IT導入支援事業(IT導入補助金)がありました。
平成30年度も、中小企業におけるIT活用の拡大が取り上げられているものの、IT導入補助金に近しい内容の記載が見受けられませんでした。

<2017.12.12加筆>
12月12日に行われた臨時閣議の資料より、「約100 万社のITツール導入促進を目指す」記載がありました。
これは、IT導入補助金の公募と思われます。

閣議決定から、平成30年度の2つの補助金が見えてきた!
...

同一補助金が続くと、採択率は、年々厳しくなる傾向にあります。
申請を検討される事業者様は、補助金制度の理解、ビジネスプランの作成、事業計画書の作成など、お早めにご準備いただくことをオススメします。


最新補助金情報メールマガジン発行中

引き続き、補助金の最新情報が欲しい方は、最新補助金情報メルマガにもご登録ください。

メルマガ配信を登録された方には、「補助金申請で採択される事業計画書7つの特徴」をまとめたPDFを登録特典としてお送りしています。

 

この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!

Pocket